《Asu》こんなレイアウトの電子書籍ストアがあったら、またたくさん買ってしまう!新レイアウト提案
AppleのiBookStoreが日本の書籍を取り扱うようになって、AmazonのKindleも合わせて、やっと日本の電子書籍ストアが出揃った感じです。
これまで、主にKindleで電子書籍を利用していました。その手軽さから、自分が思ったよりも購入量が増えていたようで、毎月のクレジットカードの請求を見ては、ビビる日々がここのところ続いています。
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電子書籍ストアのレイアウトは平積みだ
いつも電子書籍ストアで本をさがす時に感じていましたが、だいたいどこのストアでも表示の画像が並べてあって、その画像の下に小さくタイトルと値段が書いてあります。
これはまさに、書店の平積みレイアウト。
リアル本屋さんでは、売れ筋の本や新刊などが、このレイアウトで展示されています。
本の存在は強くアピールされるので目立ちますが、スペースに対してあまりたくさんの本を展示できないレイアウトです。
書店に行くと、まず平積み台を眺めて、なにかおもしろい本がないか眺めてみるのが、私の書店での行動パターンです。その次に雑誌コーナー、そして各テーマの本が置いてある書架に向かいます。
もっとたくさんの本を一度に眺めたい!
人間の目というのは、非常に優れた機能があるようで、びっしりと本が並んだ本棚の中から、これぞという本をぱっと見つけたり、お目当ての作家の本を探し当てたり、本屋でわれわれは普通にそれをやっています。
これを電子書籍ストアでも実現できたらいいのに!
…と思いませんか?みなさん。
私はそんなレイアウトの本棚が電子書籍ストアにあったら、非常に本をさがす効率が上がり、タイトルや作者名がわかっている「検索買い」以外に、ざっと眺めながら気になる本を手にとって、ぱらぱらと眺めて、気に入れば購入!という行動を、この電子書籍の世界でもやってみたいと思います。
本の分厚さや、版型の違いまでもが、リアルに再現されているとなおイイなぁと思います。
その中に、表紙を見せた本なども、あってもいいかもしれません。
Amazonさん! Appleさん! ぜひとも新インターフェイスを検討してみてください。
またこのレイアウトは、特にiPadなどのタブレットでブラウズするときに、非常に使いやすくなるかもしれません。ピンチアウトによるズームインや、背表紙をタップすることで、ぱっと手にとって中身をパラパラ見ることができたり。
しかし、こうなるとさらに購入量が増えてしまいそうな予感(^^;
(書架の撮影場所: LIBRO汐留シオサイト店 →WebSite )
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