《Asu》Kindle Paperwhiteを使い倒す! ほんとの薄型カバーが欲しい
AppleのiBookstoreが日本語書籍を取り扱うようになりました。しかし、私の日々の読書のメインはやはりKindle。コミックスや写真入りの本、雑誌などはiPad
miniがベストマッチなんですが、やはり小説などの活字を主体とした電子書籍を読むのは、こいつKindle
Paperwhiteがベストです。 2012年の暮れも押し迫った12月31日、大晦日に届いた私のKindle
Paperwhite。本体と同時に、Amazon純正のレザーカバーを購入しました。
Kindle本体は7,980円。この純正カバーは3,499円と、本体に比較して決して安くはないアクセサリーです。なんと、3499÷7980
= 0.44 ・・・本体の約44%! それでも、Amazonの商品紹介に書いてることが魅力的!なので、ついついポチッと。
- Kindle Paperwhite専用にAmazonが設計した最も薄く、最軽量の保護カバー
- カバーのを開閉するだけで、端末が起動、スリープ
- 前面をストラップで止めてなくても、端末をしっかり保護
- 磁石で固定されるので、カバーが開く心配も不要
- プレミアムな質感のレザーを使用したおしゃれなカバー
確かに、2つめのカバーの開閉をするだけで、端末が起動、スリープ という機能は便利です。Kindle
Paperwhiteのスリープ(電源)スイッチは本体の下側の側面にちっちゃなスイッチがありますが、これがちょっと押しにくい。カバーの開閉でぱっと起動し、すぐに読み始めることができるのは魅力です。
カバーは磁石で本体に軽く固定されますので、すぐに開いてしまう心配もありません。本体側面裏面側もちょっとキツメにしっかりとはまり込みますので、外れる心配もなく、保護能力は万全だと思います。
レザーの質感については、好みもあるでしょうが、まぁ、そこそこの質感。「プレミアムな質感」というのは大げさかもしれませんが、許せるレベル。
分厚くなる!重くなる!
ところが、紹介文の1つめ。 「Kindle
Paperwhite専用にAmazonが設計した最も薄く、最軽量の保護カバー」
確かに、専用設計なのでピッタリサイズですが、『最も薄く、最軽量』というのがクセモノ。
本体を裸で持つのと比べて、体感で厚みは2倍、重さも2倍になった感じです。 本体: 169 mm x 117 mm x 9.1
mm;213 g カバー: 17.5 x 12.7 x 1.6 cm ; 159 g
厚みは、9.1mm → 16mm 約1.76倍 重量は、213 g → 213 + 159 = 372 g 約1.75倍
厚み、重量ともに約1.8倍に膨れ上がってしまいます。
この辺は個人の主観によるところもありますが、私の場合は数日間、カバー付きで通勤時間に電車で読書を続けたところ、かなり重く感じてしまい、4日目ぐらいから、カバーは外してしまって本体を裸のままで持ち歩くようになりました。
本体だけだと、隅っこを親指と人差し指の2本の指でつまむように持っても、十分安心感があります。カバンの中での存在感も、スリムになってどんなスキマにでも、スッと入ってくれます。
ということで、Kindle
Paperwhiteに、スリムさ、軽量さを求めている人は、純正カバーはちょっと重量級かと思います。カバーに保護性能を求めている方は、よい選択だと思います。まぁ、本体も7,980円ですし、万が一何かで壊れるとしても、日々の使い勝手が快適になり、本をたくさん読める方を取ることにしました。
とはいえ、画面はむき出しなので、本当のスリムなカバーが欲しいと思う気持ちも捨てきれない今日このごろ。オススメのケースがあるようでしたら、ぜひ教えて下さい!
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