《Asu》釣り日記02 大きく育ったかな?〜千葉内房ハゼ探索
前回の記事に続いて、千葉県内房のハゼ探索です。
前回はもう9月なのにもかかわらず、ミニミニサイズのハゼちゃんだったので、もう少し育っていることを期待して約1週間後の2015年9月22にハゼ探索に出かけてみました。
最近のハゼ状況
8月に何度か外房の九十九里エリアに出かけましたが、釣果はサッパリでした。
そして先週は内房竹岡でミニミニですが、やっと元気なハゼに出会うことができました。
《Asu》釣り日記01:2015年初のハゼ天ぷらゲット!千葉内房竹岡でハゼ狙い | アスノート AsuNote.jp
前回のポイントチェック
まずは先日のポイントに入ってみました。
今回は少し出遅れたので、釣り始めたのが11時過ぎです。満潮直前です。今日は長潮でこの後はあまり潮が動かないという状況。
今回のタックルは感度のいいウルトラライトの竿に、仕掛けは中通しオモリを通したハリス直結の一本仕掛け。微妙な当たりにも対応できます。エサはアオイソメ。
釣り始めてすぐに、プルプルっと元気のいいハゼの当たりがありました。上がってきたのは10cmほどのハゼ。それから順調に続くか、と思ったけど、なかなかそうはいきませんでした。
ミニミニフグの猛攻にあってあえなく撤退
ハゼが7匹ほど釣れたところで、なにやら状況がおかしくなりました。当たりもないのにエサだけがなくなってしまいます。小さくてもハゼであれば、プルプルっと当たりがあるのにおかしいです。
そこでのべ竿で小さな5号の針を直結して、ガン玉をセット。超高感度の探り仕掛けです。仕掛けを垂らすと、ちーいさな当たりがピコピコと。当たりを取って合わせると、1cm〜1.5cmくらいのミニミニフグ。
満潮で潮が止まった途端、こいつらが大量に発生したようです。
こうなるともう釣りにはなりません。ハゼはいることはいるんですが、エサがハゼの口に届く前にフグによって全部食べられているようです。
ということで、ここのポイントは撤退。
粘っても状況が改善される可能性は低いと判断しました。
2つ目のポイントへ
海沿いの国道を北上し、次に向かったポイントは、竹岡よりも大きな川の河口です。漁港と隣接していますが、漁港がわには釣り人がたくさんいましたので反対側の河口に向かいました。
ここは初めて竿を出す場所です。
良さそうな場所を選んで第1投。
「グンっ!」と引ったくるような強い引きの当たりがやってきました。
柔らかい竿がしなります。軽く合わせを入れてリールを巻いてくると、久しぶりの重量感のあるハゼの引きです。
上がってきたのは15cmぐらいのまるまると太ったハゼです。
今年もハゼさんはしっかりと育ってくれていました。釣果は全部で31匹。
夕方、別の港でも遊びたかったので、オカズを確保したところで納竿しました。ちょうど別の方が釣りに来られたので、情報交換をして場所を譲りました。
今回の仕掛け
中通しオモリは、下のようなゴム管がセットされているものを使いました。道糸をオモリのゴム管に通して、小さなヨリモドシを結びます。ヨリモドシのところでオモリが止まるようにします。ヨリモドシの反対側にハリスを結びます。ハリスの長さは長めの方が食いはいいのかもしれませんが、私の好みは短めに20cmぐらいにしていました。
中通しオモリを使うことで、ハリスからミチイトが直結になりますので、微妙な当たりも捉えることができるようになると思います。
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