《Asu》たった今 池井戸潤「下町ロケット」を読み終わって震えているところ
ドラマも始まって話題の、池井戸潤「下町ロケット」(小学館文庫)を、今読み終わりました!
歳をとったせいか、感動で涙がちょちょぎれています。
池井戸潤さんの本は、半沢直樹シリーズでおなじみの、企業同士のリアルなやり取りが特徴的な一連の作品が有名です。
今回の下町ロケットも、基本構造としては同じようなストーリーを持っているわけですが、それでも一度は技術畑に身を置いたことのある、元・技術屋の自分としては、胸にグッとくるところが少なくありません。
登場人物たちの誰の、どのようなところに自分を重ねるのか、読む人によって人それぞれ違うと思います。
TVドラマにはロボットのパルロくんも出演!
テレビの1シーンでチラッと登場した、富士ソフトの会話ロボット「パルロ」のこととか、ほんとは詳しく取り上げたかったのですが、それはまたの機会にします。
(写真)部屋で寝っ転がる主人公 佃の側に、パルロくんがちょこんといます。
会話ロボット最先端! PALRO(パルロ)【公式】 富士ソフト
まだ読んでない人はぜひ!kindleもあります
とにかく「技術の世界」に少しでも関わっている人や、関わったことのある人は、ぜひともぜひとも読んでいただきたい。
このように強く思っている次第でございます。
興奮しておりますので今日はこの辺で。
2015/10/31追記
日本の町工場には、世界に通用する技術を持っている会社もあって、それらの技術が最先端のテクノロジーを支えているんですね。興味を持って調べていく中で、このような本に出会いました。今読んでいるところですが、著者の植松努さんの「日本一感動する講演会」と呼ばれる講演がそのまんまパッケージ化されたようです。
ドラマを見逃した人はTVerで!
ドラマの放送を見逃してしまったー!という人は、TVer(ティーバー)というアプリが最近リリースされたので、インストールしてみよう。
放送後一週間に限られますが、「下町ロケット」の最新話を無料で見ることができます。
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」
カテゴリ: エンターテインメント, ニュース