《Asu》Evernoteの日本語文字認識精度向上に協力しよう!
EvernoteのWebサイトに、次のような記事がありました。
2010年に公式ブログで依頼が掲載されていましたが、まだ受け付けられているようです。
日本語の文字認識精度向上のためのお願い | Evernote
Evernoteは、保存されたPDFや画像ファイル内に書かれた文字を、活字だけでなく、手書き文字も認識してくれます。しかもこれが検索の対象データとして扱われるため、登録したメモなどのデータを、キチンと整理しなくても探し出すことが簡単にできます。
そんな、Evernoteの日本語の手書き文字の認識機能を向上させるためのデータ採取ということのようです。それでは、さっそくやってみることにしましょう。
作業手順と提出方法
先ほどのエントリーの中に、作業の手順が詳しく説明されています。
- テストペーパー(PDF)を印刷して、ヘッダーに記載した各項目をご確認の上対応する空欄を手書きで書いて埋めて下さい(ボールペン・マジック何でも可です)。
- ペーパーへの書き込みが終了したら、300dpi以上の画質でスキャンして頂くかデジタルカメラで写真撮影して頂き、translation.f7c4d@m.evernote.comを宛先に指定したメールに添付してお送り下さい。
テストペーパーを印刷して書き込み!
さっそくテストペーパーをダウンロードして、プリントアウトしました。
上半分に書いてある文字を、該当する場所のマスの中に手書きで記入します。
使っている万年筆は、プラチナ#3776センチュリー ブルゴーニュの極細です。
《Asu》ワインの輝きを凝縮 プラチナ万年筆 #3776 CENTURY ブルゴーニュを購入 | アスノート AsuNote.jp
なんか、書いたことはもちろん、見たこともない漢字がズラリと並んでいます。
このデータで本当に日本語の認識率がアップするのでしょうか。さすがにEvernoteですから、専門家による分析によって候補の文字が選ばれているはず、と信じて、書き込んでいきます。
書き込み完了!次は提出
無事に全部の文字の書き込みが終わりました。書いたことがない漢字が多かったせいか、かなり疲れました。
次に書いた紙を写真に撮るか、スキャンします。今回は職場のスキャナーを借りて、300dpiでスキャンしました。
こんな感じです。
これを、指定のメールアドレスに送信します。スキャンしたファイルはEvernoteに保存しましたので、これをメール送信します。
これで送信して完了です!
日頃、Evernoteには非常にお世話になっています。ズボラな自分でも、とりあえず何でもかんでも放り込んでおくことで、何かあればココを覗いたらだいたい見つかる、という状態を作り出すことができます。
もちろん、ノートブックやタグでキチンと整理するに越したことはないのでしょうが、もともと整理する、ということがスゴく苦手な自分にとっても、この超絶的な検索能力でなんでも見つけ出せるということは、ものすごい安心感となります。
Evernoteを使っている一人一人が、こうして協力することで、さらに使いやすいサービスに育てていく。
これからもお世話になります!
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▽モレスキンとEvernoteの夢のコラボレーション
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