《Asu》ちばレポの記事を書いて、いろいろと考えたこと〜ジレンマと解決策
先日、ちばレポの紹介記事をリリースしました。
千葉市の熊谷市長にリツィートしていただき、非常に多くの方に読まれています。ありがとうございます!
この記事を書いている時にいろいろと考えたことがあります。それは私が常々考えていたことにも通じることで、リリースした後もEvernoteの中であれこれひとりブレストしていました。
感謝です!『ちばレポ市民の会』もありますので是非https://t.co/vNaCCWHxQV RT @Shokun1108 《Asu》業務効率化と顧客満足度向上を両立! わが千葉市のICT活用「ちばレポ」が素晴らしいと思う理由 https://t.co/U2RthJNpOt …
— 熊谷俊人(千葉市長) (@kumagai_chiba) 2015, 10月 28
ちばレポの記事はこちらです。
《Asu》業務効率化と顧客満足度向上を両立! わが千葉市のICT活用「ちばレポ」が素晴らしいと思う理由 | アスノート AsuNote.jp
ちばレポは基本的に、スマートフォンのアプリを使った、市民と市役所のコミュニケーションと情報の見える化の場です。
前回の記事の最後で、どうやって普及していくかが今後の課題、という話をしました。
そこで1つの大きなジレンマがあることに気がつきます。(勝手に考えた仮設なので、間違っていたらごめんなさい)
- スマホを使っている人は若い人が多い
- でもなかなかこのような活動を積極的に行う機会がない
- 一方で積極的に活動に参加されるのは年配の方が多い
- 年配の方はスマホやタブレットはちょっと、、という方が多い
でも考えてみると、若い人だって自分の住んでいる街について、決して無関心なわけではなく、うまくチャンスにめぐり合うことができれば、参加するしたいと思っている人もいると思います。
でも、仕事や子育てで物理的に時間がないのも事実。
うまくICTを使うことで、時間や場所の壁を越えることができ、他の人とのつながりが実感できることができたらいいなと思います。
※ICT 最近はITではなくこちらの方を使われることが多くなりました。
スマートフォンやタブレットはよくわからないと言われる年配の方でも、本当によく話を聞くと、それらを活用してみたいと考えている人はたくさんいます。
普通にスマートフォンを購入して、さあ使いましょう!というより、このような日々の活動と密着したところでそれが活用でき、他の人や市役所とのつながりを意識できる。そうなれば、ICTをより身近に感じてもらうことができるはず。
『あたたかいICT』
これは私が日頃から考えているコンセプトです。
ここにあげたあたりをうまくやっていくことが、あたたかいICTを実現するための、1つのポイントなのかなと思いました。
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