《Asu》今度はオレンジモレスキン!モレスキンの使い方最新版
モレスキンの自己流使い方、新しいモレスキンを下ろした時に必ずやることにしている儀式を紹介した、以前のエントリーがかなり多くの方に読まれています。
《Asu》自分流モレスキンの使い方 使い始めの儀式と使い方の基本ルール | アスノート AsuNote.jp
今回ちょうど新しいモレスキンを下ろしましたので、現在やっている方法を紹介したいと思います。
基本的な使い始めの儀式は次の3つです。
- 全ページにページ番号を書き込む
- 最初のページに使い始めの年月日を書く
- その下に好きな言葉を書いて魂を入れる
左がこれまで使っていた白いモレスキン。右がこれからお世話になるオレンジイエローです。どちらもラージサイズのルールドノートブックです。
いろいろ貼り付けたりはさんだりしているので、プックリ膨れていますね。新品と比較してみるとかなり太めに育っていますね。
これまで使っていたのはコレ
▽新しいオレンジモレの購入した経緯はこちらで
《Asu》嗚呼、バイオレットよ永遠に!モレスキンアトリエをさまよう | アスノート AsuNote.jp
さっそく開封
それではさっそく新しいモレスキンを開封しました。
透明シートを剥がします。いつもの帯が巻かれています。
帯の裏面です。
帯を外すと、内側にもいろいろ印刷されています。
モレスキンの歴史などが書かれたリーフレット。そして、品質保証のナンバーが書かれたシール
色々な国の言葉でモレスキンブランドの歴史が紹介されています。日本語のページです。
本体の裏表紙にはモレスキンの刻印があります。
カラーのモレスキンも変わった雰囲気でいいものです。
使い始めの儀式
それではさっそく、使い始めにあたっていつもの儀式を行います。
各ページの下の隅にページ番号を記入します。
ホントの1ページ目には使い始めの日付などを書きますので、実際にノートとして使うのは1枚めくって2枚目からです。ここを1ページとして、ページ番号を書いていきます。
ページ番号の書き込みに使うのは、三菱のプロッキー。ノートにはいつも万年筆を使いますが、ページ番号だけはインクの乾きの早さを考慮してプロッキーを使っています。
表紙の見開きに、名前と住所、電話番号を記入します。
周りに貼ってあるポストイットも、古いモレスキンから張り替えました。
そして、1ページ目に、使い始めの日付を記入します。その下にはこのモレスキンに魂を入れるために、好きな言葉を書き込みます。
今回書いたのは、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの中から選びました。
Stay hungry, stay foolish. [和訳] スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業式でのスピーチ – stayfoolish
これで使い始めの儀式は完了です。
これまで使っていたモレスキンに装備していたポストイットや、ペンホルダーなどを移し替えて準備はおしまいです。
モレスキンの使い方
モレスキンの使い方ですが、基本的に仕事用もプライベート用も一冊のノートに統合しています。仕事用の内容は通常通り1ページ目から。プライベートな内容については最後のページから。
もちろん、仕事中に浮かんだプライベート関係のアイデアなんかは、どんどんそのまま仕事の内容の横っちょに書いていきます。とにかくアイデアは思いついた時に残しておかないと、ふっと流れて行ってしまうとなかなか思い出すことができなくなることが多いです。
その中に良いアイデアがないとは限らないので、ノートを書いている時はそのノートの片隅に。iPhoneを使っている時はメモアプリや自分メールで。
吹き出し式ノート
吹き出しを使った書き方です。議事録などに応用することもできめすし、自分で自分のアイデアにツッコミを入れながら、アイデアを温めて育てていくという使い方もよくやります。
付箋をそのまま貼り付ける
また、人から聞いたことやパッと思いついたことなどを、付箋にメモすることが多いのですが、その付箋をそのままモレスキンのページに貼り付けてしまいます。そしてその周りにあれこれと書き込んだり、矢印を使って関連することを書き込んだりといった使い方をします。
付箋などにメモをした時の雰囲気や臨場感のようなものが、そのままノートに残せるので、メモの内容をわざわざ書き写すことはせず、あえてそのまま貼り付けて残すようにしています。
このように、ノートの取り方も日々工夫しながら、色々な方法を試しています。みなさんはどんな使い方をしていますか?ぜひ教えてください!
Posted from するぷろ for iOS.